VYOND fot EnterpreseはProfessionalよりさらにセキュリティ項目を厳しく設定することができます。
Owner(管理者)はHome画面右上のアカウントアイコンをクリックして「Security」を選択します
セキュリティはこの画面で細かい設定ができます。設定できるのは管理者(Owner、Manager)のみです。
ユーザーガイダンスアラート(Company user guidelines)
VYOND使用ユーザーに警告を出して、使用に対する注意勧告を行うことができます。
たとえば、VYONDのAI機能は1日の使用回数が制限されていますので、VYOND Goを開くたびに、以下のようなポップアップメッセージをだすということもできます。
Guideline alerts
Guideline alerts はDisabled(無効)となっていますので、EDITをクリックして有効にして設定します。表示する場所、メッセージ内容、表示回数を入力します。
パスワードの設定
パスワードの設定項目も設定ができます。設定変更は 右横EDITをクリックします
Minimum length 文字数(Professionaでは10文字)
Password requirements パスワード使用文字(小文字の使用 大文字の使用 数字の使用)に
特殊文字、ユーザー名の文字を使わない等の設定もできます。
Password expiry パスワード有効期限 初期値では期限なしになっています。有効期限を設定することが可能
Disable previous passwords 依然使用されたパスワードを使用しない(さかのぼってXX回まで)を設定
ロックアウトの設定(Account Lockout)
ユーザーがロックアウトされる前にパスワードの入力に失敗した回数を制限し、その後の復帰方法を制御します。 アカウント管理者は、手動でユーザーをロック解除することができます。
アカウントの無効 Account Inactivity
アカウントの非アクティブ化 非アクティブなユーザーが自動的にログアウトされるまでの時間を設定します。
初期値は1日
キャッシュ Cache
ビデオキャッシュをクリアする頻度を制御します。頻度を高くすると、ビデオプレビューが遅くなる場合があります。
初期値は1か月
共有フォルダと動画のパスワード Password on Shared Folders and Videos
パスワードで保護された共有フォルダや動画の有効期限を設定。初期値は90日
セキュリティを強化するためにEnterprise版をご使用ください。
設定の初期値はProfessonalと同じです。Enterprise版はProfessionalよりもセキュリティを強化した企業向けのサービスです。他にもIPの制限やProfessionalにない機能もございます。比較表、機能詳細はこちらのページをご確認ください。なおProfessionalからのアップグレードも可能です
VYONDのセキュリティについて
VYONDのセキュリティについてはこちらのページもご確認ください。記述内容はProfessionalを基準にしています