VYOND Go (TEXT to VIDEO)の追加機能、2024年11月にウェブサイト取込み機能も追加されました
1:Script機能 シナリオを読み込んで動画を自動生成
あらかじめ作成した動画のシナリオ(Script)を読み込んで動画を自動生成します。Enter your Scriptにしてテキストを読み込むことで、AIによるシナリオ自動生成ではなく、Scriptどおりの動画を作成します。
Scriptの使い方
注意点:1 ScriptはTalking head, Narration レイアウトで
挿入されたテキストを自動音声にし、タイトルをつけて動画化します。会話型(Convesation)のような掛け合いではなく、説明型の動画作成に適しています。
注意点:2 Textは4000文字まで
Scriptの文字数は4000文字までです。テキストを入れる場合は、タイトルや章の区切りを明確にして飾り文字などを入れずに簡潔にまとめるようにします。
Script機能の使い方 動画マニュアルをご覧ください
2:ドキュメントファイルを読み込んで動画を自動生成
パワーポイントファイル(PPTX) WORDファイル(DOC)PDF TEXTファイルを読み込み動画を自動生成します
ファイルサイズは70MBまで、30ページまでの長さになります。
Talking head, NarrationレイアウトのDocument spotlight,Document scroliを選択します
プレゼンテーションのスライドをそのまま再現します。Talking headのレイアウトでは、アニメーションキャラクターが図のように解説する動画になります
使い方はこちらの動画をご覧ください
3:URL追加機能(2024年11月追加)
「ADD」機能としてWebsiteも追加されました。WebsiteをクリックしてURLを入力します
ウェブサイトのURLを入力したら、レイアウトを選択します。
ウェブサイト取込みではAIは「Topic」として行います。そのためテキスト、音声はAI側で自動生成されます。
AI側で創作して作成するため、意図と違う内容になりがちですので、Open Quick Editで編集して使いましょう
ドキュメント自動生成の注意点
パワーポイントのアニメーションは再生されません
パワーポイント(PPTX)のデータの場合スライド内のアニメーションは再生されません。また、PPTXデータの読み取りはうまくいかない場合が多いので、PDFに変換して取り込むことをお勧めします(2024年9月25日現在)
テキストは自動生成されます
ドキュメントファイル取込みではAIは「Topic」として行います。そのためテキスト、音声はAI側で自動生成されます。
AI側で創作して作成するため、意図と違う内容になりがちですので、Open Quick Editで編集して使いましょう
PDFで取り込みましょう
2024年9月25日現在 パワーポイント(PPTX) WORD(DOC)とも読み込みエラーが発生しやすくなっています。あらかじめPDFファイルで取り込みましょう。
動画化を想定してテキストを修正しておきましょう
MP4データでは取込みデータ内のURLにはリンクができません。またAIによりテキストは自動で生成されてしまいます。動画化する前提でドキュメントのテキストは整理しておくことをお勧めします。
VYOND GO アップデートの解説動画
9月25日のオンラインセミナーではVYOND Go 新機能の使う様子とメリットデメリットを解説しています。ぜひご覧ください。
AIのテクノロジーは世界中で毎週のようにアップデートされています。VYONDのAIもリリースから1年たちますが、日々改善されております。今後も皆様の動画制作に役立つツールとして進化してまいります!!