吹出しを効果的に魅せるテクニック

会話シーンなど、吹出しを使うことが多く有りますが、吹出しを効果的に魅せるテクニックを解説しましょう。

吹出しの悪い例

吹出し悪い例

アニメーションの場合、長いテキストは読まれません。テキストを読ませるために長い時間もかかりますので、動画がスキップされる要因にもなります。できるだけ文字数を減らす努力をしましょう。

ビジネスフレンドリーのTextを使う

ビジネスフレンドリーのテキストには、吹出しのセットが用意されています。エフェクトも設定されています。一番簡単なのはこのテキストを使うことです。文字を入れたらテキストのセッティングで大きさ、文字そろえ、行間も設定します。改行にも気を配りましょう。

ビジネスフレンドリーのTEXT
設定

吹出しをクリックして方向も調整します。吹出しの色も変更できます。いらない文字も省略しましょう。

吹出し例

どうしても文字が削れない場合は吹出しを分割する

説明がどうしても長くなる場合は吹出しを分割したり、シーンを切り替えるなども有効です。
吹出しを分割した例(タイミングを調整して順番に吹出しをだしましょう)

吹出しを分割した例

吹出しを分割し、カメラワークを追加した例
こうするとよりアニメの躍動感が伝わります。

吹出しのテクニック動画セミナーはこちら(11分)

追記:表示した吹出しを消す方法

吹出しを消す

吹出しを消すには吹出しを選択してEXIT Effectを使います。エフェクトは「fade」が無難です。

14日無料体験版でVYONDをお試しください

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
このエントリーの目次