VYONDのBGMの使用は契約者であれば、YouTubeでの使用も問題なく認められていますが、
BGMの一部ではYouTubeから著作権侵害の申し立てがあるものが存在しました。
YouTube「著作権侵害」の申し立て
YouTubeでは膨大なコンテンツに対しAIを活用し「著作権侵害」の申し立てを自動で行っています。
これは既存の著作権所有者のデータとの共通点などから紐付けていると思われますが(あくまで推測)著作権で保護されているコンテンツを動画で使用するために必要な権利を所有している、またはシステムにより動画が誤認識されていると思われる場合は、著作権侵害の申し立てに対し異議を申し立てることができます。
参考:YouTubeヘルプにある 著作権侵害の警告に関する基礎知識をご確認ください
著作権侵害の警告に関する基礎知識
Content ID に関する申し立てに対して異議申し立てを行う
自分の動画に対して Content ID による申し立てを受け、それが誤りであると思われる場合は、異議申し立てを行うことができます。たとえば、動画内のコンテンツのすべての権利を自分が所有している場合、またはシステムが動画を誤認識していると思われる場合は、異議申し立てを行うことができます。Content ID による申し立てに対して異議申し立てを行うと、著作権者に 30 日間の回答期限付きで通知が送られます。
参照:https://support.google.com/youtube/answer/2797454?hl=ja
Content ID に関する申し立てに対して異議申し立て方法
今回、BGM「Fried Chicken Gobbers」を使用したコンテンツに対しての著作権侵害の申し立て に対して、以下の通り、異議申し立てを行い、1ヶ月後に取下げてもらいました。
申し立て方法について動画を作りましたので、参考にしていただければ幸いです。
注意:
著作権侵害の警告に対する異議申し立ての間、該当コンテンツの収益等は保留扱いとなります。
申し立てについては「自己責任」で行ってください。
YouTubeほか、動画共有サイト、著作権侵害に関する相談はそれぞれのサイト運営主体者にお尋ねください。
YouTubeの著作権侵害についてはこちらのヘルプをご確認ください
著作権侵害の申し立てに関する基礎知識
https://support.google.com/youtube/topic/9282678?hl=ja&ref_topic=2676339
無料のオーディオ150曲 ダウンロードできる YouTube audio
YouTubeのみで動画を公開する場合であれば、YouTubeのオーディアライブラリーを活用するのもありです。
vyondのBGMだけでは物足りないなぁと思ったらこちらも参考にしてみてください。*この動画は2013/09/30 公開したものです。現在はさらにBGMが増えています。
追記:Vyondのサウンドエフェクトと音楽トラックは事前にライセンスされており、すべてのVyondサブスクリプションの一部としてロイヤリティフリーで提供されます。個別のライセンスは必要ありません。
The sound effects and music tracks in Vyond are pre-licensed and provided to you royalty free, as part of every Vyond subscription. A separate license is not required. Do I need a separate license to use built-in music tracks? – Vyond Help Center