世界的に行われている、リモートワークに関する施策のアニメーションの第2弾です。多くのリモートワーク従事者に向けてテンプレートがGoanimate,inc,より公開されました。ユーザーであれば自由に使用できるテンプレートです。使用事例は以下の通り。
なお、こちらの動画は(株)ウェブデモにてテロップの翻訳等を行っているサンプルです。
コンテンポラリーでアニメーションを作成する場合、シーンのアングルや動きなどを上記アニメーションのようにテンポ良く変更させていくことで、視聴者に飽きさせない、訴求力のある動画になります。これらは、エフェクトやカメラの移動で作成されています。またこの動画ではキャラクターの表情でlipsync(口を動かす)を使っています。このテンプレートをダウンロードして動きを学んでください。
日本語は弊社で作成しています。
テンプレートは英語ナレーションが入っています。日本語の訳はウェブデモで作成しています。参考にしていただければ幸いです。
不確実な時期、従業員はさまざまな感情を抱く可能性があります。
時に、不安、欲求不満、半信半疑などは気づきにくいものです。
自分のチームメンバーの精神的な健康をサポートするためにマネージャーに何ができるのでしょうか?
話を聞き、注意を払い、問いかけしましょう。
言葉以外から伝わってくる,聞き方、ものの見方、行動、反応から、彼らのありのままの気持ちを、断片的に知ることが出来ます。
事実、コミュニケーションに影響を与えることの93%は、言葉以外の情報であるという研究結果もあります。
非言語の合図を理解できると、管理職は自分のチームについて貴重な洞察力を得ることができます。
しかし、今のリモートワークの現状では、非言語の手がかりが、顔の表情だけに限られてしまいます。
ですから、ただ注意を払うだけでは不十分なのです。
見ていきましょう。
「みなさん、今日は調子はどうですか?」
「ああ、いいですよ。」「大丈夫です。」「良いですよ。」
「いいですか、皆さん。今週、全員と一対一の個別面談を行ないます。」「それぞれの状況を教えて下さいね。」
「あなたはビデオ通話で、イライラしていたように見えました。何かお手伝いできることはありますか?」
「あなたはビデオ通話のとき静かでしたね。プロジェクトに対する意見を聞きたかったです。あなたの考えはどうですか?」
「ビデオ通話であなたは混乱していたようですね。大丈夫でしたか?あなたがプロジェクトの要件を理解できているか確認させてくださいね。」
管理職は従業員の事態を改善する必要はありません。
しかし、生産性の向上のため、パフォーマンスを改善できるような、前向きな環境作りのを働きかけることは出来ます。
非言語的なコミュニケーションに非常に熟練した人たちがいる一方で、そうでない人たちは、非言語の合図を理解する努力が必要です。
言葉以外の合図に気づいたら、あなたの部下に、聞くこと、注意をかたむけること、
そして質問することであなたは今よりもずっと会話上手になり、より良いチームメイトとなるでしょう。