VYONDのAI機能について

VYOND Starter,Professional,Enterprise,Agency(以下VYOND※)では、ジェネレィテブAI機能を使用しています。
このページではVYONDのAI機能について、AI機能とセキュリティについてまとめました。
※VYOND体験版では一部のAI機能は使用できません。

2025年2月13日のアップデートでは、VYONDのHOMEにVYONDのAI機能が表示されるようになりました。クリックするとそれぞれのツールに移動します

VYONDのAI機能についてはVYOND 基本操作 AI機能編カテゴリにまとめました。

このエントリーの目次

VYOND Go(TEXT to VIDEO)

AIによりテキストからVIDEOを自動生成する機能です。VYONDでは選んだキャラクターから解説動画をつくることができます。2023年6月にローンチして以来、改良が重ねられています。最新の使い方はこちらをご覧ください。
Professional、Starter、AgencyではCreditsが消費されます。Creditsについてはこちら

AI avatars AIアバター機能

AIによるアバター機能がリリースされました。HOME画面でアイコンをクリックするとアバターの画面が表示されます。Professional、Starter、AgencyではCreditsが消費されます。Creditsについてはこちら

Text to Image テキストから画像を自動生成

AIにより、テキストから画像、背景画像を自動生成する機能が追加されました2024年6月リリース後、画像の精度が少しずつ上がっています。Professional、Starter、AgencyではCreditsが消費されます。Creditsについてはこちら

音声から字幕を自動作成 OPEN CAPTIONS

音声付きのVYONDアニメーションに字幕を自動で生成する機能

AI 機能でアクションを自動作成する Generate Custom Actions

アクションを自動で作成する機能。映像からAIによる生成機能でアクションが作成できます。

画像から自動的にキャラクターを作成する Generate From Photo

写真データやパソコンで撮影した画像データからVYONDのAIがキャラクターを自動的に作る機能です。

ShutterStock ストック素材からAIで検索

膨大な画像、映像をストック素材として提供する世界的な素材サービス「Shutterstock」の素材がVYOND ProfessionalとEnterprise、Agencyで活用できます。(体験版及びStarterでは使用できません)AI技術を使いストック素材の抽出、検索を行っています。

Record screen

2024年8月追加された新機能 PCカメラで録画、PC画面を録画してVYONDで動画を作成することができます。

Text to Speech

2025年1月のアップデート 音声合成(Text to Speech)が独立した機能として使えるようになりました。
作成した音声ファイルはVYOND以外のツールでも使用できます。
Professional、Starter、AgencyではCreditsが消費されます。Creditsについてはこちら

Remove Background

画像の背景を自動で削除する「background remover」機能です。AIを使用して画像を自動解析、背景画像を削除します。

VYONDのAIセキュリティ、著作権に関する対応について

VYONDのLLMは?
VYONDのAIはMicrosoft Azure:OpenAIの大規模学習モデル(LLM)を使用しています。将来的には、Vyond独自のプライベートモデルを含む他のLLMも使用される可能性があります。

入力したテキストはLLMに記録されて共有されることはあるか?
いいえ
VYOND Go ならびにVYOND Studioの開発において、データセキュリティとデータプライバシーを製品の基盤から構築するために徹底的な注意が払われました。これには、統合されたLLMがエンドユーザーのテキストを記録または保存せず、テキストを「消化」して将来のLLMバージョンに統合せず、テキストや関連する出力を他のエンドユーザーと共有しないことが含まれます。

AIの著作権侵害について
Vyondは、Vyond Goを使用する際の盗作および意図せぬ著作権侵害のリスクを最小限に抑えるために多くの手段を講じています。

  1. Vyondは顧客に、非常に詳細で具体的なプロンプトを使用することと、自分自身のカスタムコンテンツを提供することを奨励しています。これらの手段により、スクリプトに盗作や著作権侵害のテキストが含まれる可能性が大幅に減少します。
  2. Vyondは、Vyond Go内にスクリプトと粗編集ビデオの言葉を迅速に編集するための「クイックエディット」モジュールを提供しており、顧客に対して品質および侵害回避のためにこのモジュールの使用を強く奨励しています。初期スクリプト出力が編集されるほど、他のコンテンツに似る可能性が低くなります。
  3. Vyond Goによって返されるビデオは100% Vyondアセットで構成されています。Vyondが所有またはライセンスを取得しているアカウントのみが、Vyond Goで作成されたビデオに含まれます。これにより、顧客はAIによる画像、ビデオ、および音声コンテンツの不正使用から保護されます。

将来のジェネレーティブAI駆動の機能(例: アセット生成)も同様のアプローチを取ります。生成されるアセットは、Vyondが単独でアカウントを所有する既存のVyondアセットのスタイルにのみ一致するように作成されます。これにより、顧客は他のアカウント所有者の画像、ビデオ、音声コンテンツ、およびスタイルや外観の不正使用から保護されます。

顧客の利用制御
一部のお客様においてAIツールの使用に慎重である可能性があることを認識しています。そのため、Vyond Goはリクエストに応じて会社ごとに無効にすることができます。VYOND StudioのジェネレーティブAI機能も、要求に応じて無効にすることができます。

その他「AI」に関するページ

14日無料体験版でVYONDをお試しください

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