パワーポイントとVYONDを営業で活用する(社外向けプレゼンテーション)

営業、マーケティングなどの社外向けのプレゼンテーションにおいて、VYOND(ビヨンド)とPowerPoint(パワーポイント)は、どのように使い分けができるのか?どのようなケースで使えばいいのか?2025年までのそれぞれのツールを考察してまとめてみました。

このエントリーの目次

VYOND(ビヨンド)とPowerPoint(パワーポイント)の比較

目的や成果を比較軸にして表を作ってみました

比較軸PowerPointVYOND
関心・注意喚起△ 静的表現◎ 動画・アニメで引きつけ
USP/メッセージ提示◯ 定量+要点◎ ストーリーで魅力訴求
商品デモ説明△ スクショ・テキスト◎ アニメでシーン化
見込み顧客教育△ 読む負荷あり◎ 自主視聴で理解促進
営業トーク支援◎ 資料補助◯ 補助(振返り用動画)
商談前予習コンテンツ△ あればOK◎ いつでも見れる動画
SNSコンテンツ✕ 不向き◎ SNS用動画生成
トラッキング(視聴分析)✕ 基本なし◯ LMS/配信分析可能
多言語展開△ 都度翻訳必要◎ テキスト差替で対応
自動化・スケール✕ 困難◎ 流用・テンプレ化で高速

どんなケースでどちらを使うべきか

PowerPoint が向いている場面

✔ 商談・提案会の「即時説明」
✔ 数値・細かい仕様を正確に示したい
✔ 資料配布・印刷用の補足資料
✔ 社内戦略会議/KPI共有
例:
顧客向けプレゼン資料
商品価格表
チャート・グラフ中心の説明

VYOND が向いている場面

✔ 見込み客教育(商品の価値理解)
✔ 製品/サービスの“ストーリー性”強化
✔ ウェブサイト・LP向け魅せる動画
✔ SNS広告・リード獲得用の短尺動画
✔ 自主的学習コンテンツ(営業メンバー用)
例:
サービス紹介動画
顧客事例アニメーション
セールスファネル用ナーチャリング動画
展示会・イベントでのビデオ放映

なぜ VYOND が営業・マーケティングに強いのか

1:“ストーリー”で感情に刺さる

PowerPointは要点を伝える道具だが、VYONDは状況→問題→解決の流れで
視覚+音声で感情訴求ができる。
例:「顧客が抱える課題」→「サービス導入後の改善」
という流れをアニメで再現することで提案メッセージが“腹落ち”しやすくなる。

2:“顧客目線”で情報整理ができる

顧客の悩み 導入後の成果 利用の流れ
これらをシンプル・視覚化することで読み疲れ・理解の差を減らします。

3:SNS・デジタルでの拡散力

VYONDが得意とする短尺アニメーションは、
LPへの埋め込み、SNS(YouTube / LinkedIn / X / Instagram)、展示会・イベント用サイネージ
といったデジタルファネル全般で活きます

活用シーン別 実例

見込み客教育動画(Webサイト用)

構成
1.課題シーン(顧客の悩み)
2.ソリューション紹介
3.成果とベネフィット
4.CTA(お問い合わせ)
効果
自主視聴で理解促進
製品価値の“短尺理解”

展示会/イベント動画

特徴
BGM・アニメで注意を引く
ショートループ再生で「立ち止め」を創出
営業の導入トークを補完

営業向け導入教育、支援

目的
新人営業の価値理解
トーク例/ objection handling のアニメ化
反復視聴で定着

営業におけるPowerPoint + VYOND 

PowerPoint:商談・提案の“補助資料”として必須
数値・仕様・成果指標
商談中に説明する“根拠資料”
VYOND:見込み客の“理解・共感・興味喚起”を促進
ウェブ用イントロ/導入理由
自主理解・SNS活用
両者併用:ストーリー+根拠の補完で成果最大化できる!

営業・マーケティング(社外向け)VYONDテンプレート

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