VYONDはパワーポイントと同様に、スライド(VYONDではシーンと言う)をつなぎ合わせることで動画を作成していく仕組みになっています。ビヨンドで動画を作成するためには、ストーリーと同時に、あらかじめ様々なシーンをイメージし「絵コンテ」を作成していくことが大切です。

VYONDのアセットには膨大な量のシーン(Scene)やPROPが用意されていますが、イメージするシーンと合致するものは簡単に見つかるものではありません。ここではVYONDの使えるシーンの探し方、作り方を4つ解説します。
1:シーンメニューから検索する、シーンの追加方法(基本)
Sceneの基本操作です。まずはシーンから検索します。この際、スタイルやカテゴリを限定せずに選ぶことをお勧めします。

これまで作成したり共有したProjectから流用することも考えましょう。

当サイトの「シーン」タグには、アップデートされた、業界別・カテゴリ別のシーンも紹介してます。ぜひ確認してみてください
2:テンプレートライブラリーから検索
テンプレートライブラリーには1000以上のテンプレートがあり、それぞれのテンプレートに複数のシーンが入っています。こちらも検索を使ってシーンを探してみましょう。

当サイトの「テンプレートライブラリー」タグには、アップデートされた、業界別・カテゴリ別のテンプレートも紹介してます。ぜひ確認してみてください
3:画像、映像素材の活用 Shutterstock素材を使う
具体的な画像や映像をを背景としたシーンを使う方法も有効です。VYONDでは自身のファイルをアップロードして活用できることができます、 また膨大な画像、映像をストック素材として提供する世界的な素材サービス「Shutterstock(シャッターストック)」ならイメージするシーンを探すことができるはずです。


4:Text to Image テキストから画像を自動生成
具体的なイメージをプロンプト(テキスト)で表現し、AIに生成させることができます。プロンプト入力時に指示することで、リアルな表現、アニメ的な表現もできます。

シーン(Scene)活用のヒント
シーンの作成はVYOND動画の作成では重要な作業の一つです。シーン活用について以下のポイントも考えておきましょう
そのシーン、テンプレートそのまま使ってない?オリジナリティを意識したアニメの作り方

背景や画像、テンプレートライブラリーのアセットなどを組み合わせてオリジナルのシーンを作りましょう。
よくできた、気に入ったシーンは「Collections」に入れて置くと便利です。


VYOND基本操作
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VYOND 基本操作
Effectの使い方 VYOND動画マニュアル
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タテ型のビデオを作る:縦横比(アスペクト比)を変更してYouTubeShort instagram TikTokの投稿ができる
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テンプレートライブラリーを活用しよう
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アップロードファイルの整理、よく使うアセットを管理する「Collections」「Brand Kit」機能
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Shutterstock(シャッターストック)の素材をVYONDで活用する
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アセットビュー(Asset View)を使って 表示レイヤの移動&PROP、キャラクターの一括差替えができる

