CargillがVYONDで、手軽で効果的なコンプライアンス研修を実現した方法

Cargill(カーギル)について
Cargillは1865年に創立された、アメリカ・ミネソタ州に本社を置く大手食品・農業関連企業です。非上場企業でありながら、世界70か国で事業を展開し、125か国に製品を販売しています。
年間売上高は1,650億ドル、従業員数は約155,000人にのぼります。

この事例は、VYOND.comに掲載されたお客様事例を日本向けに翻訳・紹介したものです。

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課題:グローバル企業でコンプライアンス教育をどう浸透させるか

Cargillは、世界各国で複雑な事業を展開しています。そのため、従業員が各国の法律やルールを正しく理解し、それに従う重要性を認識することが欠かせません。
法律や規則に違反すれば、罰金だけでなく、企業ブランドや社会的信用にも大きな影響を与える可能性があります。
こうしたリスクを防ぎ、従業員に正しい行動を促すことが、コンプライアンスチームの重要な役割です。

Cargillのプログラムおよびガバナンス担当ディレクターであるクリストファー氏は、同社のコンプライアンス教育を、より「原則に基づいた」考え方へと変えていく役割を担っていました。

これは、従業員に対して「破ってはいけない法律」を細かく説明するだけではなく、会社として望ましい行動を伝えるという考え方です。つまり、「何をしてはいけないか」ではなく、「どのように行動すべきか」に意識を向けてもらうことを重視しました。

伝え方も変える必要があった

この前向きなコンプライアンス教育を従業員に浸透させるためには、伝え方そのものも変える必要がありました。
そこでクリストファー氏は、文字が多い研修資料に頼るのではなく、短く、わかりやすく、視聴者を引き込む動画コンテンツを作成することにしました。
動画であれば、視覚的に理解しやすく、特に若い世代の従業員にとっても受け入れやすいコンテンツになります。

文書ではなく、短い動画で伝える

Cargillでは、社内イベントである「倫理週間」の開始に合わせて、VYONDで作成した新しい動画を公開しました。
この動画では、重要なコンプライアンステーマを取り上げながら、望ましい行動の具体例を示しました。

従業員は、文書をクリックして読む代わりに、短い動画を視聴しました。動画には、VYONDでカスタマイズされたキャラクターが登場し、次のようなテーマについて説明しました。
・判断が難しい安全上の状況にどう対応すべきか
・贈り物や接待に関するルール
・利益相反に関する問題
こうした内容を、身近なキャラクターとストーリーを使って伝えることで、従業員が理解しやすい形にしました。

VYONDの活用範囲を拡大

倫理週間で試験的に公開した動画は、従業員から好意的な反応を得ました。
その結果、CargillではVYONDの活用範囲をさらに広げていきました。具体的には、次のような使い方をしています。
● LMS(学習管理システム)に掲載する研修動画の作成
● コンプライアンスプログラムを推進するため、社内イントラネットに動画を埋め込む
● 従業員に動画をメールで直接配信する
● CargillのリーダーをモデルにしたVYONDキャラクターを作成し、静的な資料を補足する動画に活用する

このように、VYONDは単発の研修動画だけでなく、社内コミュニケーション全体を支えるツールとして活用されるようになりました。

VYONDを使ったコンテンツは、開封率が30%向上

コンプライアンスに関する情報は、どうしても「退屈」「堅い」「読みにくい」と思われがちです。しかしクリストファー氏は、VYONDを使うことで、創造的で、場合によっては楽しいコンテンツを作ることができると述べています。
実際に、CargillではVYONDの動画や画像を含むコンテンツのほうが、従業員の反応が高いことを確認しています。
たとえば、Cargillのイントラネットでは、VYONDで作成したGIF画像を掲載したコンプライアンス記事の開封率が、画像のない記事よりも30%高くなりました。

さらに、VYONDの動画を埋め込んだ記事は、従業員からコメントが寄せられる確率が65%高く、コメント数も他の記事より平均で約20%多くなりました。

クリストファー氏は、目立つ場所に掲載する記事にVYOND動画を取り入れることで、従業員の好奇心や関心を引きつけ、記事の閲覧率向上につながると考えています。

また、規制当局との関係においても、VYONDを活用したコンプライアンス教育は、Cargillが法令遵守を重視している姿勢を示す手段になると考えています。

従来のコンプライアンス研修を超える取り組みへ

クリストファー氏は、次のように述べています。
「私たちは、従業員に対して充実した教育プログラムを提供していることに自信を持っています。
VYONDは、短いエピソードやアドバイスを通じて、その研修を継続し、重要な考え方を定着させる方法を提供してくれます。これは、従来のコンプライアンス研修コースを超える取り組みです。

CargillにとってVYONDは、単に動画を作るためのツールではありません。従業員にコンプライアンスをわかりやすく伝え、行動につなげるための重要なコミュニケーション手段になっています。

上記のコンテンツはVYOND.comのCaseStudy より承諾を得て公開しています。
https://www.vyond.com/case-studies/how-cargill-creates-impactful-compliance-training-with-vyond/

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